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ひそかに体臭や口臭で悩んでいる人は、想像以上に多い。とくに“体臭男”は、梅雨から夏と続くこれからはつらい。そこで、東海大学東京病院・大城戸宗男名誉教授(皮膚科)に、お金をかけずにすぐできる、体臭消しの“一発ワザ”を聞いた。

《即効性》を求める人には、まず次の5つだ。
「(1)濡れタオルで汗を拭く(2)1時間以内に拭く(3)ニオイが発生しやすいワキの下を重点的に拭く(4)スーツの上着は風通しのいいところに干しておく(5)できれば外出から帰ったら靴下を替える、です。嫌なニオイは、皮脂が空気に触れて酸化し、脂肪酸などの物質に変化するのが主な原因です。汗を皮膚に付けたままにしておくのもニオイの原因。細菌やバクテリアに分解されて、より脂肪酸が増えるのです。これらの原因に対抗するのに、(1)~(5)が役立ちます」
 乾いたタオルやハンカチで汗を拭くだけでは、水分だけが吸収され、脂肪酸までは取りきれない。かえって“濃縮”して、ニオイがきつくなることもあるという。濡れタオルの代わりに、ウエットティッシュでも大丈夫だ。
 (2)の「1時間以内」は、「汗をかいてから1時間ほどで脂肪酸が増え始めるから」とのこと。(4)は、加齢とともに増えるニオイ物質「ノデナール」がスーツに付着したままになるのを防ぐためだ。(5)の「靴下を替える」ときは、指と指の間を塗れタオルで拭くと、一層効果的だ。
 少し時間はかかるが、やると《嫌なニオイがゼロ》に限りなく近づく方法は次の通りだ。
「汗をかく運動を、週に1回でもいいので定期的にやる。汗をかく運動をよくやっている人は、そうでない人に比べて、汗が水に近くサラサラしていてニオイも薄いのです。ところが、運動不足の人がかく汗は、分泌物が多く含まれていて臭い。採取してみると白く濁ってベタベタしています」
 これは汗腺の機能に関係している。
「日ごろ運動で汗をかいている人は汗腺の機能が高い。そうでない人は機能が低い。汗腺の機能が低いと、ニオイのもとになる分泌物が汗とともに多く出てきて、ニオイが強くなるのです」
 食事の改善も大切だ。
「肉や揚げ物など脂っこいものが好きな人は、皮脂が多くなり、比較的ニオイがきつくなります」
 口臭については、「ちょっとした工夫で成功した」と言うOさん(42歳)の体験談を紹介しよう。
「デンタルケアをしっかりと行うことが基本ですが、もうひとつ、口の中が乾かないようにしたら、気にしていた口臭が随分減ったと、妻や子供に言われました。具体的には、お茶や水を頻繁に飲む、よくかんで食べ、だ液がたくさん出るようにする、ガムをかむ、うがいをする、です。口の中が乾くと細菌が繁殖して口臭がきつくなると聞いたのでやり始めたのですが、想像以上に効果がありました」
 病気が原因の嫌な体臭や口臭は、その病気の治療が第一選択であることを忘れずに。日刊ゲンダイ


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